上野オークラ劇場　　12/8～石川組OP新作　　　　　　　　　　　　　　　朝倉ここな、きみと歩実、永澤ゆきの　が登場！

上野オークラ劇場がお送りする、
「突撃撮影レポート」　（何時からこのタイトルが付いたのでしょう？）
池島組『いんび快楽園　感じて』の巻です！！
それではハリキって参りましょう！！

１０月３０日（土）の上野オークラ劇場旧館での出来事。

ドキドキワクワクしながら、劇場内に侵入してみると、
おおっ！！
池島ゆたか監督発見！！（一番右）
撮影の志賀さんを挟んで、左側は今回協力の　※佐藤吏さんです。　
ライトや諸々の位置関係をチェックしています。

※新東宝映画でピンク映画を撮っている監督さんです。


右を見ると、あっ！！野村さんだ！！
空き缶を手にした男優の野村貴浩さんがいました。
どうやら、転がってきた空き缶を拾って２階席のほうに振り返るシーンのようです。


振り返ったところがこの写真。微妙な心情が表情に良く出ています。
さすが、「ピンク大賞」男優賞受賞の野村さん。
実はこれ、本番中でカメラが回っています。
「はいカットー！！」
池島監督の大きな声が掛かりました。


その後すぐ、池島監督と助監督の中川大資さんは次の展開の打ち合わせ。
撮影現場では考える事が沢山あります。休んでいる暇はありません。
しかし何気ない様子なんですが、なんか絵になるなぁ～と思い思わずカシャッ。

ココで私レポーターは後ろ髪を引かれまくりながら一旦現場を離れました。

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再び戻ってみると、（名誉のために言います。サボってたわけじゃありませんよ！）
「今は地下の劇場で撮ってます。」　と聞き早速潜入。

うおおっ！！

ココはあまり接近せずに引きで…



そして、合間に台本にチェックを入れる池島監督。
撮影はシーンの順番通りに撮っていく順撮りではありません。
後のシーンを先に撮って、先のシーンを後に撮るなんていうのは当たり前。
細かなカットを場所を変えて次々に撮っていくんです。ですからチェックは欠かせません。
しかしよくちゃんと繋がるものですよね。

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という訳で、今度は場所を１階の劇場に変えて、

スクリーン脇の非常扉から、望月梨央さんが様子を伺いながら入ってくるシーンです。
このシーン、何回もリハーサルが続きました。
タイミングや動きを細かく確認し、チェックしていきます。


その後の展開について池島監督から色々と演技指導がありました。


一番手前はこのレポート初登場、男優の竹本泰志さんです。
当たり前ですが、男前です。
真ん中が先程扉から入ってきた望月さんです。
当たり前ですが、女前です。もとい、美人です。


さあ、リハも済んで「シーン１４－４。」
カチンコが鳴り「本番スタート！！」


さすが、お二人とも堂々としています。いい演技しています。いい表情してます。


監督を始め、見つめるスタッフも負けずに真剣ないい表情です。

ついでに言わせていただければ、レポーターの私も真剣でいい表情です。
（あえて自分で言うのもあつかましいのでやめておきます。）

「カーット！！」

つづく…

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